自分で気づかなければ知恵にはならない。〜あー知ってる知ってるではダメ〜
自分で気づかなければ知恵にはならない。〜あー知ってる知ってるではダメ〜
最近、大きな気づきがあったのでシェアしたい。
僕はインプット好き
僕は本は気になったらすぐに買うし、気になる講座があったら日程さえあえばすぐに申し込む。
こんなスタンスをこの5年間位ずっと続けてきた。
ひたすら、インプットしている。
インプットは意味があり、自分のためになっていると思っていた。
しかし、これは
”知恵=活かせる知識”
にはなっていないということに気づいてしまった。
もっと早く気付けよ!!!と過去の自分に言いたい(笑)
人から聞いているだけでは身にならない。自分で気づくことで初めて身になる。
あるオーディオブックをランニングしながら聞いていた時、教授と生徒のやり取りのフレーズがあった。
生徒「その法則、詳しく教えて下さいよ!」
教授「興味を持てたなら、あとは自分で調べ、自分で考えなさい。人から聞いているだけでは身にならない。自分で気づくことで初めて身になるんだ。」
というフレーズがすごく頭に残り、心に響いた。
人間観の覚醒の書評をまとめている際にこの法則に気づく、、、、
先日、とても心に響いた本”人間観の覚醒”を書評にまとめる際に
とても心に響いたこともあり、自分なりの捉え方、考えを時間をかけて書き出した。
その事でより本の内容が頭に入ってきてこびり付く感覚を得た。
さらにこの本から
”感性=身体から湧いてくる心底やりたいことに従って生きる”
という気づきを得たが、
身体から湧いてくる心底やりたいことへの気づき方は細かく書かれていなかった。
そこでどうしたらいいんだろうと考え、思いふけってみた。
書評にも書いたが考えた末に出てきた答えというか気づきを得た。
”毎日の小さな欲求に我慢せず、やっていく。
好きなことをやる習慣をつける。
好きなことをやる習慣をつけることで
自分の中に好きなことをやっていいんだよという気持ちが大きくなり、
心底好きなことに気づくことが出来る。”
これは自分の中では大きな気づきであった。
まとめ:自分ならどうする?自分なりに答えを出す作業が重要!!
ただ冷静に分析すると誰かの本で書いてあったことか、何かの講座で聞いたことそのもの、もしくは近い内容のことが
今回の”なぜ”につながり、自分なりの気づきとなって出てきたということなのだと思う。
あることについてただ聞くだけでなく、自分ならどうする?など考えて、自分なりに答えを出す作業の重要性に気づいた経験となった。
誰かの気付きに対して、
「あーそれ○○さんの本に書いてあった内容だね!」
というリアクションは知識ではあるが知恵にはなっていない。
いくら知識をストックしても使えなければ、使わなければ全く意味がないなという気づきの話でした。
今、会費を出して得ている情報なども活かそうとしていないものはやめるべきだなと思った。
情報得たら使う!! このサイクルを大事にしよう!!!