専属整体師は持つべき② 〜今回はお酒の量を減らした効果が身体に出ていた事を確認
専属整体師は持つべき② 〜今回はお酒の量を減らした効果が身体に出ていた事を確認
前回から2ヶ月経ってしまったが、今日は7年ほどお世話になっている専属整体師さんに家に来てもらい、ここ最近、急激に上げたSUPとランの運動量で全身張っている筋肉の調整と、身体の変化のチェックを行ってもらった。やはり、施術してもらい、気づくことが多すぎるので専属整体師さんを持つことを強くおすすめしたい。
専属整体師である効能
僕はこの整体師の先生と7年近くのお付き合いである。先生にはもう私の体の状況を熟知いただいているので、毎回今まで比較して身体がどうだという視点を持ってもらえる。
内臓と関連しているポイントの張りや痛みの状況で内臓の状況を把握されていく。
先生の視点での僕の身体の特徴を挙げると以下となる。
・幼い時の右目の怪我の影響が身体に残る。右側が縮こまっていることから。
・胃が弱い。胃に当たる部分のいつも凝り固まっている。
・筋肉全体が縮こまりやすい体質。(ストレッチを念入りにしても縮こまる。)
・肝臓にストレスがかかっている。(右側の背中が出張っている)
・前屈すると股関節の筋肉がつる。
などである。
今回の施術での気づき
右背中のいつもの張りがだいぶ小さくなっていた。
ここんところ毎回、右の背中が大きく張っている。肝臓のダメージが大きい。と言われていた。要はアルコール摂取しすぎ。
1月に入り、酒を抜く日を意識的に作り、アルコール摂取量をだいぶ抑えてきた。その結果が今回出ていたようで先生から
「最近、飲んでる?」と聞かれ、
「お酒は飲まない日を多く作るようにしている」と伝えた所、
「右の張りが激減してるよ!」と効果が出ていることがわかった。
肝臓が身体回復のために働くようになってきたのだと解釈し、引き続き酒抜きを増やす事を決めた。
大胸筋の滞りが半端ない。
この2ヶ月の集中的なSUPのトレーニングで上半身の筋肉疲労が半端ない。主に背筋、僧帽筋など身体の後ろ側だと思っていてその当たりはある程度ストレッチはしていたが、前側の大胸筋は全くやっていなかった。
今回、ここを伸ばされた時に血が一気に流れ込んでいく感覚を得た。筋肉がかなり収縮していたことがわかった。
内転筋の疲労が半端ない。
普段触られても痛みや気持ちよさがほぼなかった内転筋(ももの内側)。ここに触れられると触れられればられるほどどんどん痛みと気持ちよさが浮かび上がってきた。
SUPで海のうねりの中に2時間以上立ち続けかつパドルをしっかり漕ぐという動作をしているためにバランスをしっかり取るために脚の内側すなわち、内転筋にしっかりと力をいれていたことが判明した。そのために内転筋に疲労が溜まっていた。
腕の筋肉もがちがち。そのために肩、首への影響となる。
SUPで腕の筋肉疲労も溜まっており、特に右手はガチガチであった。前腕と二頭筋の伸ばし方を学び、ストレッチとほぐしをしっかりと行う。行わないと腕の固まりが肩、首へ悪さする。
股関節を縮めての痛みがいつもより改善。腸腰筋を触ってほぐす。
僕はヨガに通いつめていた時に身体を柔らかくしようと前屈をかなり強制的に行っていた。その結果として柔らかくはなったがそれと同時に股関節の筋肉がつりやすくなるという体質も手に入れてしまった。この状態がまったく改善しない。
今回、その状況が少し改善していた。両膝を抱えられ、体の方に股関節を縮めるように押されると股関節の筋肉に痛みを感じるのだが、今回はその痛みが感じにくかった。
今回は股関節部分から腸腰筋近辺を触ってほぐす方法を教わったのでこれから少しずつほぐす作業を行っていく。
まとめ
このような形で施術を約3時間近く、説明を受けながらじっくり行っていただいた。悪いところを把握し、日々行う効果的なストレッチなどをレクチャーいただき、そして滞っているところを施術で流してもらう。
施術を行ってもらうと定期的に行ってもらわねばと強く思う。
という事で専属の整体師の先生を持つことを強くおすすめします。