【CROS SUP練習日誌】七里ガ浜〜横須賀市荒崎公園往復31.6kmをメンバー3人とペース合わせながら漕ぐ。

【CROS SUP練習日誌】七里ガ浜〜横須賀市荒崎公園往復31.6kmをメンバー3人とペース合わせながら漕ぐ。

早朝4:00に起き(早すぎ、、、)、始発で七里ヶ浜へ向う。6:15に七里ヶ浜駅に到着し、食料を調達しSUP基地であるairSUP clubへ。

 

SUP準備を行い、コース選定。今回は出発時が北東の風でその後お昼にかけて南西の風に変わるという予報である。

 

海のコンディションは波はほぼなく、うねりは緩やか。

ガスが多く、大島はもちろん、富士山も見えず、三浦半島もかなりかすむ。

 

風だけ考えれば北東の風で沖へ15km走り、後半南東の風で帰ってくると行き帰りダウンウインドとなる。

ダウンウインドの練習にはもってこいのコンディション。

しかし、視界がかなり悪く、沖に15km行ったら何も見えなくなる可能性大。

危険とSUPショップオーナーと結論づけ浜沿いを横須賀方面へ進めることで決定した。

前回の13km地点を越えて16km地点もしくは3時間地点で折り返す設定とした。

▲漕ぎ始め

コンディション

天気:晴天でガス多し
気温:最高気温28℃
:往路は北東風1-2m。復路は南西風と南風1-3m。
うねり:往路の七里ヶ浜から守谷海岸までは緩やかな横うねり。
       守谷海岸以降はフラットコンディション。
    復路は南西うねりが時間を追うごとにひどくなる。大きなうねりとなる。


▲トータル距離:31.6km トータル時間:5時間45分57秒 + 休憩40分程度


▲コース:七里ガ浜〜横須賀市荒崎公園〜七里ガ浜。

▲ペース/ストローク数

▲ストローク距離

▲kmごとペース

今回も行きは湾沿いに七里ヶ浜〜稲村ヶ崎〜逗子港〜森戸海岸〜長者ヶ崎〜天神島臨海公園
〜荒崎公園と順々に進む。

だいたい1時間毎に5分程度の休憩をした。(後半は休憩タイムが増えていた。)

とにかく視界が悪く、往路終了時には江ノ島が全く見えず、逗子も見えなかった。そのため復路は方向性を導くのが難しく南西の風もあり、かなり湾寄りを漕ぐことになる。

長者ヶ崎を越えたあたりから江ノ島が見えてきたので江ノ島をターゲットに進む。

今日の練習の課題 

 ・他の2人のペースに合わせて漕ぐ。
 ・30km以上の距離を漕ぐ。
 ・疲れない漕ぎ方を見出す。
 ・時速5km以上(12分/km)以内を維持する。

今日の気づき 

 ・今回は前回以上に体を使わずに(体を倒さずに)漕いでみたところ、足腰への負担が軽減できた。
 ・そのかわり、腕、手で漕ぐことになるため、腕の疲労と指のマメが前回より増した。
 ・一定のペースで疲れないように漕ぐコツが分かってきた。
 ・日差しが強く、日差しでかなりの体力消耗。→つばの広い帽子
 ・漕ぎ始めに体を濡らしておくべき。体が濡れていなかったためにかなり身体が熱くなり、水分補給量が増えてしまった。→ 身体を濡らしておくことで漕いだときの風で身体がクーリングされる。
 ・大きなうねりでもしっかりパドルをさしてパワーポイントを作って漕げば進むことを体感した。
・今までロングを一人で漕いでいたので全て自分のペースで淡々と漕ぐことが出来たが今回、仲間と一緒にロングを漕ぐ経験をし、ペースの作り方の難しさを知る。

感想

まずは30kmを越える距離を無事漕ぐことが出来てよかった。

 

グループで漕ぐ経験が出来てよかった。

 

現時点では個人的には一人でマイペースで漕ぐほうがロングを漕ぐという観点では距離は取れそうと感じた。

 

疲れずに漕ぐ方法がわかってきたので、60kmへの自信がさらに増した。

 

次は腕と手の筋肉を使わないようにすなわち、身体全体で漕ぐ練習をしてみる。腰がどこまで持つのか!! 試しておく。

まだまだ漕げる体力を残しての終了だったので次は40kmチャレンジか!!

 

あと1ヶ月半!!みんな調整間に合うか?!


▲漕ぐ前

▲漕いだ後

▲練習後の肉① タンパク質補給

▲練習後の肉② タンパク質補給