【親指シフト練習日誌 一週間経過】
【親指シフト練習日誌 一週間経過】
18年3月31日に親指シフトの講義を受け、毎日コツコツと続けることしかマスターへの道はないと理解し、毎日30分以上を目標にスタートをした。
今日で1週間経つので導入時の状態をまとめておこうと思う。
初日〜3日目までは集中力が続かず、眠気が襲う。
初日から3日目まで30分を親指シフトでうち続けたが想像以上に脳に負担がかかる事を知った。どんな状態かという10分も過ぎるとクラクラしてくる。そして、20分越えてくると眠気が襲ってくる。
うち始めた時は眠気などなかったのにうち続けていると眠気が襲ってくることが3日続いた。
これは脳の中で普段使っていない回路(親指シフト)と長年染み込ませてきた回路(ローマ字)が脳の中で戦っているために相当な負荷になっていると推測している。
うちはじめは親指シフトを完全に意識しているのでゆっくりとタイピングしてミスはない。しかし、だんだん慣れてきてスピードが上がってくるとローマ字入力で手が動き始める。
脳と手の動きの連動で新しい回路(親指シフト)が出来上がっていないので油断すると既存回路(ローマ字)がすぐに脳内で起動し始める。
そんな感覚を覚えた三日間であった。
4〜6日目。脳と手が直結してきた感を得る。
練習している文章も頭の中に入ってきたのと配列が脳と手が直結した感が得られ始めた。なので3日目までのどっとする疲れはでなくなった。
1-4日までは同じ文を繰り返し入力していたが5日目からは繰り返さずに次の文に進む方式に変更した。これでしばらく繰り返していこうと思う。
スピードは18.4文字/分でスタートし、現在30文字/分強というスピードに進化。
スピードの変化は以下となる。
1日目 15分 276文字 18.4文字/分
2日目 30分 603文字 20.1文字/分
3日目 30分 906文字 30.2文字/分
4日目 30分 1074文字 35.8文字/分
5日目 30分 844文字 28.1文字/分
15分 544文字 36.3文字/分
30分 834文字 27.8文字/分
6日目 30分 975文字 32.5文字/分
▲こんな感じでCotEditorで入力して文字数をカウントしています。
まとめ
最初の3日間は結構きつかったが、4日目以降はだいぶ慣れてきたので練習すること自体も楽しめるようになってきたのでしばらく集中してやっていく。まだまだ壁は出てくると思うがひとまず、40文字/分を目標にし 、越えたら実際の文章を書くことに着手していこう。