アトピーのステロイドを完全に抜いて一ヶ月。

アトピーのステロイドを完全に抜いて一ヶ月。

 

アトピーのストレイド剤を完全に塗らなくなってから一ヶ月が過ぎた。

幼少期から今の今まで、荒れがひどくなったら塗ることを繰り返してきた。それでも極力塗らないようにという意識はあり、年々使用する量は減ってきたので良くなっているとは言えたのだろう。

 

ただ、昨年に分子栄養学の溝口さんの本を読み、アトピー完治させられる事を知り、さらに友人のまごめじゅんさんが分子栄養学を広げる活動をされていて血液検査も行い、状況を把握し完治を目指すことにした。

 

食べ物の見直しやサプリメントの見直しなどを行って実行中だが、さらに先月からステロイド剤をつけないという事を開始した。約1ヶ月が過ぎたのでその状況を簡単にまとめておこうと思う。

 

ステロイドを塗らなくなってからの状況の変化

 

この一ヶ月は正直肌が今までに無い位荒れていた。昨年秋から”天然塩+重曹+ビタミンC”の風呂に入り始め、ボディシャンプーなどはほとんど使わない生活に切り替えた。その影響が出たか?またはサプリなどの影響が出始めたか?体質が変わったかはわからないがとにかく荒れている。そんな状況の中、ステロイドを使わずに過ごしている。

 

荒れている時はどんどん荒れていくのだが、そこまで大きなかゆみがない。ただ、乾燥し荒れて傷つく。当然痒みがある部分はさらに傷つく。

それを繰り返していたが、使わずに1ヶ月過ごして荒れがひどくなる一方になるのかと思ったらそうではなく、そのレベルで痒みが出たり、引っ込んだり。肌も乾燥して荒れたり、落ち着いたりを繰り返している。

塗ったら表面の傷はもう少しキレイになると思うのだが、この状況を繰り返していたのだろう。(あくまで推測だが)

ステロイド剤を塗ると皮下に酸化コレステロールが溜まり、これが炎症の原因となる。

 

色々と文献などを調べていたら安保徹先生の文献にあたり読んでいくと
・ステロイドを塗ると皮下に酸化コレステロールとして溜まり、これが循環不全などが関与する炎症を誘発している可能性がある。

・ステロイド剤を中断後、2-3週間、アトピー性皮膚炎患者は禁断症状に苦しむ。そこで鍼治療を施し、云々の結果、改善に向かった。1-5ヶ月かけて改善に向かう。

という内容があった。

安保さんのステロイドに関する記事はこちらです。

ステロイド剤は塗れば体内に溜まり、アトピーの原因になるなら排除せねば。

上記内容を読み、1-5ヶ月我慢して、体内に極力悪いものを取り込まず、排出させる努力をすれば、完治に近づけるのではと解釈した。

現時点では傷も多いし、かゆみもある。

現時点では傷も多い。ただ、この一ヶ月の一番ひどい時に比べては良い。

かゆみについては背中と胸と顔(特に毛がある部分、髭やもみあげ部)に痒みが強い。

モリンガの脂で保湿している。

現在はモリンガのバームを顔と乾燥している部分に塗るようにしている。これでもう一ヶ月過ごしてみて変化があるか?確認していく。あまりにも辛くなるようならステロイド塗布を考える。