【食レポ】アル・ケッチャーノ。山形鶴岡市の伝説のイタリアン。

アルケッチャーノ。山形鶴岡市の伝説のイタリアンを訪ねる。

山形〜秋田旅行で唯一決めていた伝説のイタリアン”アル・ケッチャーノ”。

頭のてっぺんから指先までの神経を研ぎ澄ませて楽しんできた。

期待値は当然高かったがそれを上回る満足度だった。

それでは早速紹介しよう。

アル・ケッチャーノは鶴岡駅からタクシーで15分。2,500円程度の位置

場所は鶴岡駅からタクシーで15分程度の位置。

金額は2,500円程度。

アル・ケッチャーノ店舗情報

住所 山形県鶴岡市下山添一里塚83
電話番号 0235-78-7230
営業時間 11:30~14:00(L.O)  18:00~21:00(L.O)
定休日 月曜日
クレジットカード  使用可

アル・ケッチャーノの外観

▲アル・ケッチャーノの外観。特徴的な外観。期待大。

アル・ケッチャーノのランチコースは6品で3,800円

▲メニュー
このコースで3,800円って安すぎないか!!と逆に不安になるスタート。

前菜 サワラの炙りとレタス
オリーブオイルと塩のシンプルな味付けでサワラの味が引き出される。
サワラとレタスのシャキシャキ感がとてもマッチしていた。

 

ミネストローネ
こんな見た目のミネストローネ初めて。ミネストローネに見えないでしょ。
しっかり一滴も残さずに飲んだのはいうまでもありません。

 

ズワイガニのリゾット
上品で美味しそうでしょ。

ズワイガニアップ
めちゃくちゃプリプリしていてしかもすごい甘さであった。今でもあの味が蘇る。

 

庄内豚のぐりるとウリのマリネ
シンプルな味付けで庄内豚の甘さが噛むごとにしっかり出てくる感じ。

 

秋鮭と天然キノコの焦がしバターソース
友人が頼んだものを一口いただく。バターの香ばしさが染み込んでいてこれまた美味。

 

無花果とリコッタチーズパスタ
イチジクがふんだんに使われ、自家製のヤギのリコッタチーズと絡ませながらいただく。
イチジクの上品な甘さ。リコッタチーズの独特な臭み。パスタの塩加減。
これらがそれぞれ主張しつつ、うまく融合して色々な味を繰り広げてくれた。

こんなに楽しくて美味しいパスタは生まれて初めて。
今回の料理で一番印象に残った。

 

▲ティラミス。甘さ控えめでいくらでも食べたくなる上品な味。

ワインは2,700円のセットコースがオススメ

ワインは迷わず、料理に合わせて泡→白→赤と出してくれるセットコースを注文

ワインを丁寧に説明してくれた若いスタッフさん。

本当に熱心に説明をしてくれてワインが持っている味がわかりやすく伝わってきた。

 

泡(銘柄メモる忘れた)微発泡でとてもすっきり。

 

白ワイン ビアンコプリサンテ 甲州
香りも華やかで口に入れても華やかさが広がり、
しかもとてもしっかりしている飲みごたえのある味であった。美味しい。

赤ワイン 山葡萄とカベルネ・ソーヴィニヨンの掛け合わせ(写真わすれた)
はじめにフレッシュな香りが楽しめ、後からカベルネ・ソーヴィニヨンの担任のしっかりさが出てくる面白い美味しい味。

追加の白ワインもパスタに合う味でとても満足出会った。

感想

とにかく大満足

料理はもちろん最高。ミネストローネも初めて感動したし、

ズワイガニのリゾットもカニの甘みがしっかりして頬が落ちたし、

最後のイチジクのパスタは感動的に美味しかった。

イチジクとチーズがこんなに合うのか!

そもそもイチジクってこんなに美味しいのか!

若いスタッフさんの特に接客してくれたお兄さんの対応がとても気持ちよかった。
奥田シェフを訪ね、福島から修行に来られているそうです。

そのうち、自分のお店を出される方だと思うので

その時はぜひ行ってみたいですね。

など発見が多すぎた3時間でした。

言うまでもないですが、行ったこと無い方はぜひ行くべきと思いますよ。