”倭小槌”日本酒〜純米大吟醸。とろっとチョコレートのようなよい甘さで良い飲み口のお酒。
”倭小槌”日本酒〜純米大吟醸。とろっとチョコレートのようなよい甘さで良い飲み口のお酒。
妻のご両親が家に遊びに来てくれる時、または遊びに行った時は必ず美味しい日本酒を用意してくれる。 いつも感謝しか無い。ありがとうございます。
今回は我が家に遊びに来てくれたのだが、その際に
”倭小槌”(やまとこつち)
という兵庫県加古郡稲美町の井澤本家という酒蔵の日本酒を持ってきてくれた。
一つは純米大吟醸
こちらはなぜか獺祭の四合瓶に入って運ばれてきた。
もう一つは生酒 純米吟醸を一升瓶で。
倭小槌は稲美町の小さな酒蔵”井澤本家”で製造量は少ない?
倭小槌をつくる”井澤本家”は兵庫県の西部の加古郡稲美町の酒蔵である。
お義父さんの話によると
「かなり、酒蔵が小さく量を作っていない。故に全国の酒屋にほとんど出回っていない。」
確かに簡単に調べてみたが、店頭で売っているお店を見つけるのは大変そう。
ただ、井澤本家のサイトではネット販売している。どれも普通に買えそうだ。
井澤本家のサイトはこちら→井澤本家
倭小槌の特徴は低温でじっくり時間をかけて熟成醸造。
少しネットで調べてみたが、倭小槌の特徴は
低温でじっくり時間をかけて熟成醸造する。
じっくり時間をかけて熟成させることでまろやかさや旨味が増す。そして、トロっとする。
実際に飲んでみて、うまい!!!
純米大吟醸
まずは冷蔵庫で冷やしておいた純米団吟醸をいただくことに。
口に入れた瞬間の印象は
食感が少しとろっとして
味はチョコレートのような上品な甘さ
ととても飲み口が良い。
純米吟醸
次に一升瓶の冷やしていない常温で放置していた純米吟醸をいただく。
▲ラベルはこちら
常温と言ってもこの夏の異常な熱さ。。。
一口目飲んでみた印象
口に入れた瞬間に口の中でアルコールが広がる感じがした。ただ単に日本酒の温度が高く、口に入れた瞬間に揮発した量が多いのかなと感じた。
中央に氷を入れて入れ物を冷やすことができるグラスにお酒を移し、冷やしながら飲んだ。
完全には冷えないが、一口目よりはとても飲み口が良くなり、すいすい飲める。
甘みは大吟醸に比べだいぶ控えめで水のような飲み口。ただしっかりとアルコールは感じることが出来る。
まあ、すいすいテンポよく飲めてしまう。。。
”倭小槌”は購入リスト日本酒選出
倭小槌は僕が定期的に購入する日本酒リストに加えることとした。
ちなみに今定期購入に入っている日本酒は
・田中六五(白糸酒造)
・至 純米(逸見酒造)
・超王祿★4(王祿酒造)
・凱陣 純米(丸尾本店)
今日以降の飲み方
今日以降は両方共冷蔵庫でしっかりと冷やして冷酒としてチビチビと飲むことにする。
大吟醸はまだ一口しか飲んでいないし、吟醸はしっかりと冷やしては飲めていない。
だから、しっかり冷やして飲み比べてみようと思う。
さあ、楽しんでいこう。