”低GIアップルハニー” CROS SUP 60kmチャレンジ用の食料に低GI食品を取り入れてみる。
”低GIアップルハニー” CROS SUP 60kmチャレンジ用の食料に低GI食品を取り入れてみる。
いよいよ来週の7月3日(追記:7月10日に延期)に伊豆大島から鎌倉七里ヶ浜までをSUPで漕いで移動するチャレンジ<br />
”CROS SUP 2018 (Challenge Race Oshima to Shichirigahama)”
が迫ってきた。
このチャレンジは明け方に江ノ島から船で移動し、大島に6時位に到着しスタートする。
日没可能な時間までをタイムリミットと設定し、サポート船同行の下、6人で全行程をSUPの上で漕いで移動するというチャレンジである。
さて、12時間近く日陰のない海上を漕いで移動するというチャレンジであり、それなりの体力と水分の消耗が予想される。
ひとまず以下を準備する。
・水6リットル
・以下の写真のエナジー補給食品(1,500〜2,000kcal)
・またいちの塩(数グラム)
そんな中、今回こだわってみようと思ったのが血糖値が上がりにくいエナジー食材。
ご飯やパンはもちろん、チョコレート、はちみつなどエネルギーはあるが血糖値が一気に上がり、インシュリンが出てしまう。
その結果として、力が抜けたり、眠くなったりと悪影響が考えられるし、そもそも身体にダメージ与えながら動き続けているのにさらに急な血糖値の上昇で膵臓が活動しはじめ内蔵に負荷がかかる事が言える。
運動中は血糖値あがっても、あまりインシュリンは分泌されないと言う話も聞いたことがあるのでなんとも言えないが抑えておくのが間違い無さそうだ。
食べ物に何の配慮もしていなかった6-7年前は100マイルのトレイルランニングレースでアーモンドチョコレートを大量に持ち歩いて食べながら走ったことがあるが、今の知識があるとそれはそれは恐ろしい体験をしたんだなーと振り返ってみる。
ということで今回はGI値の低いエナジー食材を中心とした。
新宿ビックロ内のICIとアートスポーツで物色してみた。
▲売り場はこんな感じ
▲これです
その名も「低GIアップルハニー」
りんご荷重を濃縮、ろ過したもの。りんごそのものが血糖値が上がりにくいが濃縮ろ過することで血糖値が上がりにくくなるようです。
▲店頭にあったチラシ①
▲店頭にあったチラシ②
▲こちらも血糖値上がりにくいくるみ餅
▲糖質パラチノース配合??
▲この他にマグオンでマグネシウム補給
▲トレランの時にめたくそお世話になったVespa Hyper
これらで12時間の海上漕ぎをこなしてみようと思う。
▲天然塩”またいちの塩” 糸島産
これを小さなボトルに入れてちょいちょい舐めながら進めてみよう。
当日は日陰のない海の上をただただ漕ぎ続けるので水分補給はもちろん。
それと同時に多くのミネラルが出ていってしまうので
天然塩をダイレクトに水と補給していくことでミネラル不足を防ぐ。
あとはハイドレーションで水を1.5リットル持ち、なくなったら補給を行っていく。
番外
▲体を冷やす冷涼タオルを購入。
灼熱の日が続いているので、少しでも暑さ対策したいのとふと思ってしまい、
山専門店のレジの近くで売っていたCoolPassというタオルを買ってしまった。
濡らして振り回すとタオルが冷たくなるというもの。
直射日光下でどの程度効果があるだろうか、、、、、、