糸島の”白糸酒造”の蔵開きで2018年の限定酒”6513-O”入手
糸島の”白糸酒造”の蔵開きで2018年の限定酒”6513-O”入手
今年も昨年に引き続き、糸島市の”白糸酒造”の蔵開きに参加してきた。
今回は糸島ゲストハウス”いとより”の二人とゲストのみなさんと計6人で参加!!!
今回の目的は4/25に開催する”糸島と東京を繋げる会〜いと会@東京〜で白糸酒造のお酒をとことん楽しむための仕入れである。
今回仕入れたお酒は5種類
・6513-O(ろくごーいちさんオー)
・田中六五
・白糸70
・白糸55
・白糸45
この4合瓶を購入した。この飲み比べはなかなか面白い飲み比べになることが期待できる。そして、僕の解説が入る。。。。楽しみにしていて下さい。
蔵開き会場では4合瓶のお酒を買い、それを飲むことをオススメします。
白糸酒造の蔵開きは100円でおちょこを購入するとそれにお酒をいくらでも入れてくれる仕組みがある。これで呑み続けるのも良いのだが、
おちょこが小さい、、、、、、
なのでお酒をいれてもらい、席に戻るときには
もうおちょこにお酒が残っていないという現象が発生する。。。。。
みんなで来たのに、、、、座ってお酒が飲めない事態、、、、、
という事で、4合瓶を数種類購入し、席に腰掛けてゆっくりと飲むことをオススメする。
▼こんな感じ。
今回、飲んだのは6513-O、田中六五の生酒、白糸70
今回はここでしか購入できない”6513-O”と”田中六五の生酒”にプラスして精米歩合70にしてこのすっきり感がたまらない”白糸70″の3種類をみんなで分けながら飲んだ。
”6513-O”
6513-Oは蔵開きに向けて開発された新しいお酒。
6513-Oの意味は
65:精米歩合65%
13:アルコール度数13度
O:岡山県一等米雄町のお米 雄町の”お”の”O”
今回のコンセプトはワインの感覚に近づけようという事でアルコール度数を13%におさえたそうだ。
実際のお味はどうだったかというと
とても酸味があり、スッキリしたフルーティーな香りがする味であった。
今回、6513を糸島産山田錦で作ったお酒もいただいたのだが、味がかなり違った。
岡山雄町のお米の方が酸味が強く、フルーティー。
それに対して糸島産山田錦は水のようにスッキリ。
この作り方が同じでお米により味が変わることをしれたのは良い経験となった。
田中六五の生酒
普段は販売されていない田中六五の生酒。もちろん初めて飲む。
田中六五は良くいただくお酒だが、こちらもスッキリと喉に引っかかることなく
すっと入っていくお酒である。
今回はその出来たて生酒バージョン。
生酒の場合は独特のフルーティーさとフレッシュな香りがつきものだが
今回の田中六五はいい意味でそれらの香りがあまりせずに田中六五の持ち味であるスッキリさがそのまま残り、それに少しフレッシュさが付加した味。
非常に飲みやすく、ぐいぐい飲めてしまう味であった。
まとめ
今回は強風、雨という悪いコンディションではあったが、テント内で楽しくガヤガヤと愉しむことが出来た。酒蔵で楽しく午前中から飲むという行為はたまらないですね。一年に一回こんな時間をめいいっぱい楽しみ続けたいものです。
白糸酒造の蔵開き超絶オススメです。
”白糸酒造”蔵開きは毎年2月と4月のどこかの土日に開催
白糸酒造は毎年2月と4月のどこかの土日で開催。
開催当日は筑前前原駅から臨時バスが出ているので筑前前原駅からバスで来れば、お酒を飲んで楽しんでそのまま帰ることが出来る。そして、この場でしか買えないお酒が買えるのでオススメです。