【SUP60km練習日誌】ひたすら沖へ向かって漕ぐ。往復10.6km。追ってくるうねりへの対応が課題。

【SUP60km練習日誌】ひたすら沖へ向かって漕ぐ。往復10.6km。追ってくるうねりへの対応が課題。

今日はSUPショップオーナーと2人でガチトレーニング。オーナーのペースにどれだけついていけるか?うねりのある中でどれだけバランスとって、パワーポイントを作れるか?

コンディション

天気:晴天
気温:最高気温23℃
:往路が南西の風1-2m 復路は南東の風2-3m。
うねり:往路。大まかなうねりが正面からくる。3km越えたくらいから南と西から。
    復路は左後ろ、右後ろからくる。

▲トータル距離:約10.6km

▲マップ

▲ペース/ストローク数

▲ストローク距離

▲kmごとペース

 

今回はオーナーと二人きりだったので、必死でついて行った。往路半ばくらいまでは真後ろについて漕ぐことが出来たが3km当たりからうねりが複雑化してきて、パドリングのパワーポイントを作りにくくなり、オーナーとの距離が少しずつ離れてしまった。

1時間漕いで一休みした。その際にスタート地点の黄色いお店は確認できず、江ノ島もはるか後方。富士山がはじめの位置と全く異なる位置にと今までにない世界観であった。

 

▲分かりづらいが奥左に見えるのが江ノ島。5kmでこのくらいの距離感覚となる。

 

▲1時間漕いで少し休憩。

 

5分程度休んで復路開始。往路はうねりに向かう形だったが、今度はうねりに押される状況。漕いでいても漕ぎ甲斐がない。押されているので往路よりはスピードは速い。

 

だんだんと東南の風が強くなってきて、うねりが複雑化する。左後ろ、右後ろと大きさ、タイミングを変えて次から次へとやってくる。

このうねりに苦戦をして復路1.5km位からオーナーにどんどん離されていった。バランス取るのに必死で、パドリングで水をキャッチできない。パワーポイントを作れない。そして、とても疲れ、力も入らなくなる。

 

今日の練習の課題

 ・海でのバランス力強化
 ・バランス悪くなってもパワーポイントを作れるよう意識する。

 

今日の気づき

 ・アップウィンド、縦の向かってくるうねりへの対処はある程度身体で覚えたがダウンウィンド、縦の追ってくるうねりへの対処は課題が多々残る。練習あるのみ。

 ・うねりへの対応に苦戦。パドルが長いこともあり、身体が伸び切ってしまう。膝、腰を落としてパドルを力強くして進む必要があると強く感じた。→パドル短くする。

 ・スピードが出ているときのほうが安定していることに気づく。いかにスピードを落とさずに乗り続けるか?が重要なポイントであろう。

 ・引き続き、うねりに立ち続けるための慣れとトライアルを繰り返すのみ。

 ・今回は浜についた時、ぐったりした。今回の疲労が一番大きいのは背中の僧帽筋。もっと練習の頻度を上げていかねばな。