【対談】石田淳さん✕トレイルランナー鏑木毅さん 自分をめいいっぱい楽しむ法則が見えた。
【対談】石田淳さん✕トレイルランナー鏑木毅さん 自分をめいいっぱい楽しむ法則が見えた。
昨日2/26は代官山TSITE蔦屋書店にて
行動科学マネジメント推進し、
極限レースに45歳以降に果敢にチャレンジされている石田淳さんと
日本にトレイルランニングを普及させた第一人者である
スーパートレイルランナーの鏑木毅さん
の両者の出版記念トークイベントに参加した。
参加目的はエンデュランスレースでの心の持ち方などを聞ければという思いで参加したが
想像以上に深いお話をお聞きすることができ、
ただ単にエンデュランスレースを楽しむことだけではなく
今まで考えていた人生をどう楽しむか自分を出し切るかというポイントに結びつき、
人生を大きく前に進めている人の一つの法則を見つけることが出来たので紹介したい。
人生を大きく前に進める法則はぶれない目標設定と習慣化のプログラミング
継続する力。習慣化プログラミング。
僕は昨年の11月から苦手としていた文章を書くという行為をブログに関しては3ヶ月。
ノートへの日誌は5ヶ月書き続けている。
昨年、一昨年と人生をいい意味で謳歌している人(これは単に金を稼いでいる人ということではなく、楽しいことを追求し続けて周りに影響を与える人たち。)
に共通しているポイントを知ることとなった。
それはコツコツ、淡々と継続する力。
これに尽きると感じていた。
なので僕は今、習慣化というプロセスの習得していっている最中である。
さて、昨日の石田✕鏑木対談を聞いて感じたことは
成長し、周りの人々に影響を与えている人は必ず継続する力を持っているというコト。
さらにいうと継続させるための智慧を持ち、がむしゃらにやっているわけではないというコト。
この”習慣化の智慧”はやはり手に入れなければいけないものでそれを身体にプログラミングしていくことが大事であると強く感じた。
ぶれない目標設定
鏑木さんはUTMBチャンピオンという大きなチャレンジング。
今はUTMB3位になってから10年経つタイミングで
再びUTMBでどこまで行けるかというチャレンジをしている。
常に自分が到達していない自分に目標設定を置いている。
石田さんはサハラ砂漠マラソンやアマゾンジャングルマラソン、南極マラソンなどの極限レースにどんどん参加されている。45歳まで一切走ったことがないと聞いたのでとてもビックリである。
この到達したい自分の設定をし、それを決めたらぶれないでそこに向かう。
そこに継続する力、習慣化を計画的に行っていく。
継続する力をつけるコツの一つとして
到達したい先の自分の設定を細分化して小さな達成感を得ることを繰り返していく。
僕の文章を書くことに関する最初のハードル設定は
ブログ:一行でもいいから書くというハードル設定。
日誌:朝起きたら起床時間を書く。
これさえできればひとまずOKというルールで習慣化の道筋を作ってきた。
今もそのハードルは上げていない。
僕は運動に関する習慣化はあまり苦ではないが文章を書くという行為は
完全に苦手意識がある。引き続き、このハードル設定で進める。
ぶれない目標設定+継続する力、習慣化プログラミング
↑これさえしっかり行っていれば、人生をダイナミックに展開できると
二人の対談を聞いて確信してしまった。
さあ、どんどん進んでいこう!!!