「自分」を仕事にする生き方 はあちゅう著 【書評】実体験に基づく「好き」を仕事にする方法がわかりやすく書かれている。響く言葉がたくさんあった。

「自分」を仕事にする生き方 はあちゅう著 【書評】実体験に基づく「好き」を仕事にする方法がわかりやすく書かれている。響く言葉がたくさんあった。

 

僕は17年の11月25日からブログに書けることは
何でも書き留めていくことをスタートした。
このブログを書いている時点で92日継続し、135記事投稿し136記事目だ。

今は書き続ける習慣をつけるために書き続けている。
だから書くことが目的になっている。

ただ、3ヶ月書き続けてきて、明らかに書きたいことが増えてきたし、
読まれたいという色気も出始めてきた。

ただ、色気を出し始めるととたんに思考が固まり、
書くペースが止まってしまう恐れが大きい。

なのでここで書く内容の方向性などを今一度明確にして
ぶれないようにすることが重要だと認識している。

そこで今回の著書はあちゅうさんの”「自分」を仕事にする生き方”を読み、
書き出していく方向性が明確となり、
また、コツコツと積み上げていく自信も持てるようになった。

情報発信をして「自分」を確立することは
時間もかかるし、根気もいることだという認識はあったが、
書く方向性さえ間違わなければ、続けられるし、楽しい世界が待っている。
と思わせてくれる一冊であった。早速紹介したい。

自分のどんな要素がどう人の役に立つかは、誰かが決めてくれること。

 

(引用)自分のどんな要素がどう人の役に立つかは、誰かが決めてくれることです。だから、とにかく人前に自分というものを恐れずに出しておくことが大切。

 

自分を世に役立てようと自分軸で考えていたが、
この言葉を目にして当たり前の事に

何で気づいていなかったのだろうと率直に思った。

自分が誰にどう役立つかは自分が決めることではなく、
必要な人がいて初めて成り立つ。
役立とうと思う前に知ってもらうが先だ。
これは僕にとっては大きな気付きとなった。

 

自信とは要するに自分を信じる力

 

(引用)自信とは要するに自分を信じる力です。自分を信じられない人が、他の人を信じるなんて出来ないはず。だから、自信のない人は自信をつける特訓をしてください。
成功している人は自分との打ち合わせの時間が長い。打ち合わせ相手を信頼出来ないといい打ち合わせも出来ないから、自己肯定感を高くしておく必要があります。

 

自信とは一生つきまとう課題であろう。
自信の付け方は人それぞれ。

ただ、ここに目を向けずに疎かにしていると
一生中途半端となる。

だから、好き、楽しいと思えることがあったら全力で楽しんで掘り下げる。
掘り下げていくと自分を信じることが出来るようになるんだろう。

ここも当たり前のことだと思いつつ、
言葉にしてくれてしっかりと認識できた重要なポイントであった。

 

(引用)「好き」が溢れたタイムラインは誰より自分が見ていて楽しいはず。

 

自分が「好き」「楽しい」を歪まず、発信できれば続けられるんだろう。
実際に自分のタイムラインを見直したくなるものにできていれば
情報発信が加速することは容易に想像できる。

 

本当に才能の価値が分かる人は自分の才能を磨いてきた人。

 

(引用)信念があって、自分がやっていることに自信がある人ほど、人のやっていることも認めてあげられるんだと思います。
 本当の才能の価値が分かる人というのは、自分も才能を磨いてきた人だと誰かが言っていたから、誰かの才能を心の底から尊敬して好きでいるためにも、まずは自分ごとを頑張らなくてはいけないとおもっています。
 成功している人で、努力をしていない人はいません。
 
コツコツと積み上げて自信を積み上げていくことで
自分を信じることが出来、自信がつく。
それと同時に他の人がやっていることも認められる。

この域に行けないと「大丈夫なの?」と聞かれた時に
色々と理論武装して大丈夫な根拠などを並べるが

本当に自信があったら、「全然大丈夫だよ。」
の一言で返事して終わりなのだろう。

これはコツコツと積み上げた人しかわからないことなので
コツコツと積み上げていくしない。(ストイック)

 

やはり、継続する力!!!

(引用)「自分」を仕事にしていくのであれば、結果が見えなくても自分から行動を起こし継続する力が何より必要。

自分が思い描いている想像の世界へ向かって舵を切り、
行動し、行動して気づいたことで新たな行動をする。
これを黙々とコツコツと継続すること。

楽しい世界観を気づいている人はやはり”継続力”

継続力”って長い間継続した人しかわからない世界。

「継続することってスゴイ力になるよ。」
と言われても今日明日でスゴさがわからない。

だから、”継続力”のスゴさを味わおうとしたら
」すぐに始め、
ひたすら継続する。(継続するには「好き」を取り入れるしか無い。)

なので始めて面白いことは黙々と継続する。
そしたら楽しい新たな世界が待っているんだろう。

 

(引用)自分に感動出来る人生ってすごくわくわくしませんか?感動を受け取るだけでなく、感動を誰かに回す人になって下さい。自分が受け取ったものを世の中に新たな形で返していき、回していく。それがたぶん「自分」を仕事にする正体だと思います。

 

自分に感動できるって?と思ったが、
自分を客観的に観ると感動できる事が多いことに気づく。
感動したことを自分の言葉で伝えていくことで
他の人への気付きになる。
そんなループに乗っかっていけたら
楽しいんだろうな。