【SUP60km練習日誌】長めにしっかり漕ぐ180221
【SUP60km練習日誌】長めにしっかり漕ぐ。
コンディション
今日は天気は曇りで気温は5-7℃。肌寒い。
北、東の風2〜3m 波なし。
ウェットスーツを上半身も覆う。
コース
今日はコーチも仲間もオーナーも一緒ではなく、
1人で黙々と漕ぐトレーニング。
いつもの境川の入り口までオーナーに連れて行っていただき、
そこから1人で境川上流方向へ。
往復3kmのコースを4往復。
その後、海のコンディションが問題なければ
海経由で七里ガ浜まで戻ると計画。
境川4往復は前へ前へ漕ぎ進める。 海は残りの力を使い、何とか漕ぐ。
川では淡々と北風が吹く中、上流方向はしっかりと風に負けないように漕ぎ、
下流方向はテンポよく、パワーポイントを意識して艇を進めた。
1往復30分弱で淡々と漕ぎ続けた。
今回は手袋をしていたこともあり、手のひらがいつもとは全く違う疲労感が残る。
1往復で身体が熱くなったため、ウェットスーツの上半身を脱ぎ、半袖一枚。
2往復3往復としっかり漕ぐと疲れが溜まっていくのがわかる。
ペースを落とせばいくらでも漕げるが
ペースをしっかり維持しようとするとかなり疲れる。
ここで2時間弱漕いだ後、
境川を下り、江ノ島の北側に出る。
そこから江の島大橋をくぐり抜け、西へ七里ガ浜まで。
河口を終えた途端に海のうねりが開始する。
そして、江ノ島大橋の前後から腰越を超えるまでは強い東風が吹く。
完全なる向かい風であった。うねりも東から西に起こるうねりが結構強かった。
うねりと向かい風の中、漕ぐのはかなりきつかった。
海に落ちることはなかったが、艇を進めている感じはここでは得られなかった。
ただ、疲労感満載で江の島大橋から七里ガ浜までは
本当に疲れた。
Total15kmを2時間29分
パドルが長いと感じた。現在”身長+20cm”
海に出てからパドルが長いと感じた。
現在は長めの”身長+20cm”
川で漕ぐ分にはしっかりとパドルが刺さり、
とても漕ぎやすい。
しかし、今回うねりに対処しようと膝を曲げ
腰を落として漕ぐ姿勢を保つとパドルが長過ぎるために
漕ぐために身体を起こさなければならいという状況が発生した。
バランスを保つためには腰を落とし、
漕ぐために身体を起こす。
これが両立できない感じであった。
今日はそんな大きなうねりではなかったので
対応できたが、さらに大きなうねりになった時は漕げないだろう。
パドル長さを検討しなければならない。
明日への一言
今回もペースとしては良かったが、疲労感が半端ない。
今は漕ぐための力を付けるためと思い、全力で全身を使って漕いでいる感じだが、
この漕ぎ方では、到底60kmを漕ぎ切ることは出来ない。
もっと効率よく、前へ進めるようにする必要がある。
ただ、そのためにも筋肉は必要なので、このような追い込むトレーニングは続ける。
今月の練習は現在、5回でトータル53km。15km以上は今日が初。
今後は15km以上をコンスタントに行えるように!!
らくらく漕げるようにしていこう!!
後はうねりの中でどれだけ推進力つけて進められるか?が次の課題だ!!
3月からは海練習を増やし、うねりでのバランス力をつけながら漕ぐ事を開始しよう。
購入したボード24.5インチは川では十分に慣れたが、
海ではまだまだ不安定。これでしっかりと立ち続け、かつしっかり漕ぐ。
さあ、大変だ!!
すげぇ筋肉痛!!
でも楽しくてしょうがない。