ルナサンダルMONO GOATを1年半使用してどうなったか?

ルナサンダルが1年5ヶ月で崩壊した。

11月上旬。山手線一周を1人で走っている時に

上野公園を出た直後、何でもない所で突然つまづき、コケた。

コケたから壊れたのか?壊れたからコケたのか?

どちらかわからぬが、右脚内側のソールとの設置部分が完全に取れてしまい、

サンダルが足から離れてしまう状態となってしまい、

ここでランは終了。

なぜ、ルナサンダルを履くことになったか?

私は色々な大会に参加しているが

特にウルトラマラソンやウルトラトレイルなどに参加すると

HOKAやALTRAなどの分厚いソールを履いている人をよく見る。

そんな大会出ている時にHOKAやALTRAを履いているのに足を引きずっている人を何回も見た経験がある。

そして、私自身も実際に分厚いソールの靴を履いても怪我している。

それからソールのクッショニングに疑問を持ち始めた。

Born to RUNという本を読んで以来、ソールのクッショニングに頼らず、

走り方で身体全体で衝撃を吸収するという走り方に興味を持った。

この本ではクッショニングのあるランニングシューズ自体が

ランナーのけが人を増やしている断言している。

【ルナサンダル MONO GOAT】最初に購入したのは16年5月

とはいえ、じゃあサンダルで走ろうという風には

すぐにはならないが、

昨年の5月にルナサンダルの

とあるきっかけでルナサンダルを購入することになった。

その時に購入したモデルが

”MONO GOAT”

足との設置面が薄いゴートレザーで出来ていて足あたりが良い。

ソールは11mmのビブラムソール。ウレタンを使用した柔らかいタイプ。

厚みのある柔らかいソールなので

そんなに抵抗なく、走り始めることが出来たと記憶している。

とはいえ、サンダルなので長い距離などをすぐに実施することが怖くてできなかったので

普段履きでひたすらあるきまくり、慣れていった。

柔らかさとゴートレザーという事もあり、

足にフィットして自分の足に沿った形に変形していった。

▼実際、足にフィットした形状がこれだ。

▼こんなに反り返ってます。

▼足の凹凸に合わせてサンダルにも凹凸が。

最終的にはとても走りやすい。

ツールとなっていたわけです。

しかし、突然の崩壊。

しかもエントリーしていた福岡マラソンの10日前。

この”MONO GOAT”で走ろうと思っていたのに困ったものだ。

【ルナサンダルVENADO2.0】の購入が出来ず、【OSO FLACO】を購入。

新たなルナサンダルを購入することにした際に

サハラ砂漠マラソンや南極マラソン、

アマゾンジャングルマラソンになどに参加している

ルナサンダル扱いの先輩にアドバイスを求めた所、

MONO GOATはソール厚すぎだよ。と一喝。

という事で現モデルで一番ソールが薄いVENADO2.0を購入することに決めた。

ソール厚みは9mmで形状はフラットに近い、ロード重視のモデル。

迷わずこれを購入しようとネットで販売しているか確認したが

なんと、全く売っていない。。。。。

神保町のさかいやスポーツに問い合わせしたところ

やはり、VENADO2.0は販売していない。。。。

話しを聞くとVENADO2.0は入ってきてもすぐに売れてしまう。

(待っている人が多いが品数が少ない。。。)

次回は2018年の春に入荷、、、、

という事で諦めることに、、、、

さかいやのスタッフさんとお話をした結果

”OSO FLACO”

を購入することにした。

▼こちらを購入

OSO FLACOはカッチカチで凸凹ソール

ソールはビブラムソールで完全にゴム。

前回のMONO GOATのようにウレタンを使用していないので

カッチカチである。

反り返しなども硬い。

壊れたMONO GOATと比較すると

GOATが足に沿って形状変化したのに対し、

OSO FLACOはフラット。しかも硬い。

かかとホールド部は以前のものと比べ接地面が広いので

安心感がある。

馴染むまでに時間がかかりそうな予感

そのうち馴染むであろうという思いで購入したが

これはなかなか一筋縄で行かなそうだなという予感が走る。

11/12の福岡マラソン

12/17の沖縄100kmマラソン

に間に合うのか?

不安がつきまとう。