佐渡の日本酒である”至”の魅力を余すことなく堪能する会 SADO SAKE 5GO Vol.3
今回も佐渡の日本酒をとことん堪能してきました。
今回の日本酒は逸見酒造さんの「至」「眞稜」です。
佐渡の酒を飲ん酒蔵ごとに味わえる会がSADO SAKE 5GO
今回で三回目となる佐渡の酒造さんのお酒をとことん堪能できる企画
”SADO SAKE 5GO”
今回は佐渡からほとんど外へ出ないという逸見酒造さんのお酒「至」や「眞稜」を満喫する。
この企画を運営されている佐渡〜東京をデュアルライフしている海老名美保子さん
美保子さんのフットワークの良さにはいつもスゴイな思うばかりです。
このように佐渡の酒蔵さんの社長さんに
企画に来ていただく交渉を行い、実現していく。
この突破力。スゴイっす。
尊敬します。
いつもありがとうございます。
佐渡の日本酒「眞稜」の山廃仕込みを逸見酒造の逸見社長から学ぶ
山廃仕込みとは、特に時間をかけてより自然なものを使って造られる製法。
酵母をつくる際に既成の醸造乳酸を使わずに
空気中に含まれる乳酸菌や微生物を取り込む(末)ことによって酵母をつくる。
このように時間をかけて造られる事により、
「濃厚な味」「ゴツい、コシの強いお酒」「香りも奥深いお酒」
に仕上がるようです。
辺見酒造のお酒を一つ一つの楽しむ
このラインナップを一気に飲めるという機会は佐渡に以外限り無理なんでしょう。
逆に言うととても贅沢極まりない環境にいたわけです。
「眞稜」純米大吟醸
酒蔵の社長さんがお酒を厳選して出してくれる際はやはり、
最も自信のある一品を最初に持ってくるのだろう。前回もそうでした。
一発目から頬が緩む。口に入れた瞬間にふわっと味が広がる純米大吟醸。
少しずつ舐めながらいただきました。
「至」純米
この「至」
なんともキリッとしながら、とてもスッキリとした味。
何杯でも飲めてしまうお酒でした。
今回、私はこの「至」により酔いつぶれてしまいました(汗)
「至」純米吟醸
こちらの「至」は純米吟醸。
スッキリさに甘い味わいが加わった感じ。
このスズの入れ物のお酒、すぐになくなって行くんです。
「至」の2種はほんとにたくさんいただきました。
「一味の真」特別本醸造
こちらも至の純米のようにとてもスッキリとした味わいで
何度でもいけてしまう。
「眞稜」山廃純米大吟醸
最後に出てきたのが逸見社長にご説明いただいた山廃仕込みの
純米大吟醸!!!
早速、いただいたが香りが奥深く、口の中でふわっと広がる感じ。
ただ、正直この段階ではかなり酔っ払っており、
楽しさのほうが上回ってしまい、しっかりと味わいきれていなかった。
購入して反省会だ!!!
佐渡の日本酒「至」は世界一美味しい酒という参加者さん
今回の参加者さんで
「逸見酒造の「至」の純米が世界で一番うまいお酒。
今回の企画を聞き、駆けつけた」とおっしゃっていました。
このお話を聞き、「至」「眞稜」を飲むことが俄然楽しみになったのは
言うまでもありません。
「にいがた方舟」の佐渡、新潟料理を堪能
今回のメニュー
前菜〜〜
佐渡直送のお刺身(平政と真鯛)
揚げ出し。エビの香りがたまらない。
ながものとろろ蕎麦
蓬アイス。あー甘いもん食べても〜た(^^;;
感想
逸見社長ありがとうございました。
佐渡の日本酒は間違いなく、美味しい。
今回の「至」や「眞稜」もずっと味わいたい味であった。
また、同じ酒造さんのお酒を何種類もゆっくりとたっぷり味わえる企画は贅沢極まりない。
毎回感じているがこの飲み方ならいくら泥酔しても良い(苦笑)
こんな企画を糸島の白糸酒造さんで出来ないかなぁと思い始めてしまいました。
そんな方法があるのか?それとなく、糸島の方々へ相談していってみよう。
回を追うごとに楽しみ方がわかってきたので次回はお酒を楽しみにつつ
積極的に社長さんに話を聞くことにしよう。