”全力”で臨んでいる姿は心を動かすと中目黒よさこい祭りで気づかされる。【思考シリーズ】
”全力”で臨んでいる姿は心を動かすと中目黒よさこい祭りで気づかされる【思考シリーズ】。
今年も家族で中目黒のよさこい祭りに出かける。
中目黒商店街にて土日で開催される阿波おどりとよさこいの踊りのお祭りである。
毎年、家族3人ででかけているが、息子の反応が毎年進化していっており、楽しみの一つとなっている。
・1歳の時はお祭りの大きな音に耐えられず、泣きじゃくる。
・2歳の時は踊りを楽しむというよりも雰囲気とお祭りで買って食べるご飯を楽しむ。
・3歳の今年は道路の脇の踊りの眼の前を陣取り座り、次から次と流れる踊りの団体を見て楽しんでいた。自分も踊りたくなったのではないかな???
来年は息子と参加できる団体を探して参加する!!
さて、今回よさこい踊りを見ていて思わず目を奪われたシーンという一人の人がいた。
中目黒保育園の団体さんで保育園児30-40名と保育士さんが一緒に純粋なよさこいを踊るチームであった。
全体的にとても活気のあるチームであったが、その中で先頭にいたひとりの女性の方の踊りに目を奪われたわけです。
明らかに他の人とは違う、脚の上げ方、腕の振り方、身体のキレなど、一つ一つが全力でやっているように映り、目を奪われたわけである。
▲写真では少しわかりにくいが反対側をむいている女性に目を奪われた!
「なんて気持ちの良い踊りなんだ!」
「清々しい!」
「気持ちが伝わってくるこの感じはなんだ!」
「僕も一緒に踊ってみたい!」
「自分もやるならこんな感じで全力で踊りたい!」
そんな気持ちにさせてもらった体験をした。
これとは逆にチーム全体がダラダラと踊っているチームも存在した。はじめは気になんなかったのだが、心動かせてくれた女性を見てからはこのダラダラチームを見て
「何にも伝わってこないなぁ」「なんでわざわざ参加しているんだろう」などの気持ちが湧いてきてしまった。
まあ、当然仲間と参加してたのしく踊ろうという趣旨だと思うのでそれはそれでいいと思う。ただ少し気になってしまった。
今回のようなお祭り一つの踊りでも人の気持ちを動かせることを知った。
何かを全力でやるって誰かに影響を与える可能性が高い。
やると決めたら全力でやる。
これを徹底していこう。
清々しい。