【九星気学】九星気学の9つの星の読み方と盤面の見方について。

【九星気学】九星気学の9つの星の読み方と盤面の見方について。

今日は九星気学の9つの星の読み方と盤面の見方について。

九星の呼び方について

元々の考えとして
全ては太極から生まれた。

 

▲点(太極)から陰陽が生まれ

 

▲陰と陽から2つの陰陽の4パターンが生まれ

 

▲この4パターンの陰陽から陰陽を3つ組み合わせて表すパターンが8つ出来る。これを”八卦”という。これは易の卦の基本となる。

 

この八卦で9つの星(五黄以外)を表している

では九星のそれぞれの星の呼び方をここで覚えてしまいたいと思う。

▲一白水星(いっぱくすいせい)

▲二黒土星(じこくどせい)

▲三碧木星(さんぺきもくせい)

▲四緑木星(しろくもくせい)

 

五黄土星(ごおうどせい)は卦はなし。

▲六白金星(ろっぱくきんせい)

▲七赤金星(しちせききんせい)

▲八白土星(はっぱくどせい)

▲九紫火星(きゅうしかせい)

 

それぞれの呼び方をまずは覚えてしまいましょう。最初は抵抗ありますが覚えてしまえば違和感なくなります。

五黄土星(ごおうどせい)には先程の八卦がありません。

置き換えが必要な時、五黄の女性は二黒、男性は八白と捉える。

 

盤面の見方

この九星は盤面上に位置する。基本の盤面を後天定位(こうてんじょうい)という。

 

五黄土星を中心に8方向に各星が存在します。
五という文字は象形文字で天と地をつなぐと中心という意味。
だから五黄が中宮(真ん中)に存在する。

 

▲まずはこの後天定位の形を覚えてしまいましょう。

 

▲方位の角度について東西南北(四正)は30度。東南、東北、西南、西北(四隅)は60度。

▲今年2018年は九紫火星が中宮の年である。するとこのような配置になる。
年版は毎年2月3日近辺で切り替わる。

▲来年2019年は八白土星が中宮の年となる。

 

年で動く盤を年盤。月で動く盤を月盤。日で動く盤を日盤という。

 

この記事を書いた日は2018年3月29日

年盤は九紫火星中宮。月盤は四緑木星中宮。日盤は九紫火星中宮ということになる。

 

この年盤、月盤、日盤の動きと後天定位を照らし合わせて今がどのようなタイミングであるかを読み取っていくことになる。

年盤と月盤数字が減っていく方向で変わっていく。日盤数字が減っていく時期と数字が増えていく時期に分かれている。

 

まとめ

今回は9つの星の呼び方と後天定位を中心とした盤面にどのように各星が配置しているかをまとめました。次は自分の星の確認の仕方について紹介します。