【CROS SUP練習日誌】向かい風5-7の北東の風で葉山へ往復13km。帰りは東からのダウンウィンド。

【CROS SUP練習日誌】向かい風5-7の北東の風で葉山へ往復13km。帰りは東からのダウンウィンド。

 

今日はSUPショップオーナーとCROSメンバーとスーパー高校生と僕の4人でのトレーニング。海のうねりの中でどれだけバランスを取り、速いスピードで一定させるか?

 

▲今日は富士山がキレイ。

 

コンディション
天気:晴天
気温:最高気温11℃
:往路が北東の風3-7m 復路は北東、東の風3-4m
うねり:往路は風により東からの向かいうねり。沖からのうねりは少ない。
    復路は風により東からの追いうねり。沖からのうねりは少ない。

▲トータル距離:約12.9km 七里ガ浜〜葉山往復

▲ペース/ストローク数

 

▲ストローク距離

 

▲kmごとペース(復路のペースが安定。往路は3km付近から強風)

 

今回は行きは完全なる向かい風。場所によって強いところと弱い所がある。材木座の当たりは強風で完全に艇が止まってしまうこともあった。

 

オーナーと高校生を前にひたすらついていく。向かい風が強くなると差がつく事になった。逗子マリーナの堤防脇の風よけゾーンで少し休み。その後あぶづり港まで向かい風の中漕ぐ。

 

行きは1時間17分とかなり時間がかかった。

 

10分ほど休息し、復路スタート。自分のペースで行こうと最初にスタートして逗子沖あたりまでは先頭で走ることができた。その後、オーナーに追いつかれ、抜かれたが差が広がらないようにパワーポイントを意識して漕ぎ続けた。

 

復路は8分/km前後で一定のペースで漕ぐことが出来たので疲労度は抜きにしていい経験となった。

今回はうねりにも対応でき、最後油断して一度沈したのみで進むことが出来た。

練習毎に進化を感じられるのでやりがいがある。

今日の練習の課題
 ・海でのバランス力の強化(沈しない事が前提でどこまでバランス崩せるか?)
 ・パワーポイントを作り続ける。
 ・向かい風で止まらない工夫をする。

 

今日の気づき
 ・パワーポイントを作り続けるためにはパドルを出来る限り前方に刺すことが一つのポイントとなることがわかった。
 ・パドルが浅くなるとパワーポイントが弱くなる。
 ・強い向かい風ではピッチを上げて止まらないようにすることが一つのポイント。
 ・強い向かい風で艇の勢いが無くなるとひと漕ぎに必要となるパワーが大きくなってしまうので体力が一気に奪われる。
 ・復路は軽い追いうねり。バランス良く、リズムよくパワーポイントを意識して漕ぐと勢いを保ちながらスピードに乗っていける事を体感した。(この感覚は非常に大事)

 ・今回は終了後、背筋のみ筋肉疲労という理想的な状況(腕などは筋肉痛になっておらず、腕で漕いでいない。)となったので漕ぎ方も良くなってきたと捉えている。