夕日を眺めながらのご飯で感じたこと。
筑前前原駅のMr.BEACHでご縁からご自宅へご招待いただく。
この6月の糸島滞在も糸島に到着後、
すぐに筑前前原駅目の前のカフェ”Mr.BEACHに寄る。
私は糸島に着いたらまずこのMr.BEACHに立ち寄ってランチを食べるようにしている。
なぜか?
いつもこの2人から素敵な出会いをいただいているからです(^。^)
今回も素敵な出会いをいただきました。
糸島市二丈の海岸沿いにお住まいの方。
今回は糸島を案内していただきつつ、ご自宅で夕日を見ながら
夕飯をいただく運びとなりました。
糸島市二丈(通称ジョニー)の深江海岸は夕日がめちゃ綺麗
糸島市の二丈(通称ジョニー)の深江地域は住居地域で
海岸がちょうど西を向くロケーション。
夕日が海面近くまで沈むために
何とも言えない茜色の夕日に染まります。
これを見られるだけでも人生ゆたかであると感じられる。
お米は自分でおこした火とダッチオーブンで炊く
ご自宅は夕日を見られる海外沿い。
なんとも羨ましすぎる。
「今日は外で食べよう。何事も経験じゃ。
とりあえず、その七輪で火おこして!!」
と外でのお食事が突如スタート。
夕日を見ながら、七輪に火おこし。
小さな枝と乾燥した竹をくべて
新聞紙で着火。
久々の火おこし。
火を見ると落ちつくという話があるし、
以前、訪ねた方からは
「日本から囲炉裏がなくなり、日本人力が落ちた。
日本人は囲炉裏を囲みながら、皆で決意を固め、行動してきたが
その文化がなくなりつつある。
だから、日本は衰退しているんだ。」
という話を思い出した^^;
ただ、確かに火を見ると落ち着いたし、
火を囲みながらみんなで楽しいことを話していたら
新しいことが始まりそうとも想像してしまった。
家に囲炉裏はほしいなぁ。
ダッチオーブンからは
湯気が少しずつ出始め、段々と勢いを増す。
だいたい40分位で炊けると言っていたが
火の加減で当然変わるので
あとは湯気の具合で判断するんじゃ。
とそんな感じで炊き上がったお焦げ付きのご飯。
極上に美味かった。
絶対に我が家でも出来る環境を作ることを決意したのは
言うまでもない。
人生に答えはない
この方とは2日にかけて約6時間程度
一緒に過ごさせていただいたが人生の捉え方がとても独特で面白い。
私が2013年から学び始めている九星気学についても
ご存知なようで、会う人の特徴はだいたい掴まれているようです。
私のことも把握されたようです(汗)
”九星気学からは人生の方向性をつかめば十分だ。
それを心得た上でどう人生を楽しむか?
余計なことを考えていてしょうがない。
どんな結果になろうとも人生に答えはない。
だから、思い立ったこと、きっかけがあったことはどんどんやる。
ただそれだけ。
やろうかやらないか考えているだけ無駄。”
同意する部分が多かったかな。
まとめ
糸島に来るとたくさんの出会いをいただく。
それは心構えとしていただいた出会いを一つ一つ大事にしようとしているから。
だから一つ一つの出会いも深くなるのだろう。
これって心構えだけならば
東京にいるときもこの心構えを持っていればいいのではと気づいてしまった。
東京で一人で飲み行くと回りに溶け込まず、
一人で黙々と飲むことが多いが、
糸島でこんなことは絶対にしていない。
目黒でよく行く焼き鳥屋さん。
店主とは当然懇意にさせてもらっているが
回りの常連さんとはあまりコミュニケーションとっていないなぁ。
これからの課題にしてみよう。
また、世界観が広がりそうだ。