糸島と東京をつなげる会〜いと会@東京〜 第二回目17/04/10

糸島と東京をつなげる会〜いと会@東京〜 第二回目 17/04/10

先月の3月6日に

”糸島と東京をつなげる会〜いと会@東京〜”第一回を開催し、
7名でしたが、糸島に興味がある人が集まると凄まじいパワーが
生み出させる事を目の当たりにし、
毎月開催することを決定した。

 

四谷三丁目の膳丸で糸島食材を無理やり提供いただく

今、現在糸島の食材をメインにした飲食店を

東京では見つけられず、

糸島ライブラボ役員であるコボリジュンコさんと徳本昌大さんが懇意としている四谷三丁目の膳丸の中野さんに無理を言い、糸島の野菜を取り寄せていただき、調理いただくことにしました。

 

取り寄せていただいた野菜について中野さんに説明していただいたんですが

なんと!!!!

1,000円の野菜を2,000円の送料で

取り寄せていただいたそうです。無理言ってしまったぁ、、、

そして、開催ギリギリまで人数の調整など

無理を聞いていただき、本当にありがとうございました。

とてもみなさん満足していただいたので、また変化を加えながら

次回もこの膳丸さんで開催することにしました。

寺本ダーウィン農園さんの新玉ねぎと長ねぎをお取り寄せ

私が糸島へ行き始めた最初の頃に地域のこだわった野菜やこだわった食材などを販売されている伊都亜蔵里でたまたまお会いした寺本さん

 

私と風貌が似ていたためにお声がけしたら
たまたま採れたての野菜を納められているときでした。

 

 

5分程度の立ち話でしたがとても印象に残る方で
「僕のモットーは虫のふり見て我がふり直せです。」

 

???はじめは意味がわかりませんでしたが
他の生き物と共存する農業を目指しているとのことでした。

「食べる」という観点から「生態系」まで考え、「食」と「生き物」とのつながりを伝えていかれています。

畑に来る生き物の写真などをよくアップされています。

詳しくはこちらを御覧ください寺本ダーウィン農園

 

とても興味深く改めてお話をゆっくり伺いたいと思っています。

今回は新鮮とれたての新玉ねぎと長ねぎを送っていただきました。

「今の時期しか味わえない”瑞々しさ”と”少しの辛味”を味わってもらえるとうれしいです。」というメッセージを寺本さんからいただき、新玉ねぎそのままをスライスで味あわせていただきました。

シャキシャキと歯ごたえでそのままでとても味がある

とても美味しい玉ねぎでした(^_^)

 

寺本さん今回はご協力いただき本当にありがとうございました。

 

特別ゲスト”腰純美(スンミ)”さん

糸島で行われている地域交流の場”いと会”

糸島に移住された方、糸島ネイティブの方、

糸島にこれから移住したい方などが集まるコミュニティです。

その”いと会”をきっかけに腰純美(スンミ)さんと知り合いました。

 

今回のいと会@東京の日に東京にいるということで
急遽ご参加いただくことになり、
これはこれは頼もしい神が降臨してきたと思い、
無理を言い、乾杯の挨拶をお願いし快く承諾いただきました。

糸島へ移住して一年のスンミさん。
東日本大震災を期に子育てという観点で知り合いが一人もいない
糸島へ移住を決め、最初はただただ不安の中で生活であったが

 

糸島の方々の温かさ
一人知り合いになるとその方が10人紹介してくる。

そして、その10人がまた紹介を、、、、
こんな感じであっという間に数百人と知り合いになることができ、
あっという間に不安が取り除かれたという話から

”人”という糸島の魅力をふんだんに語っていただきました。

私も11月から毎月糸島へ訪れていますが
同じことを感じています。
会う方会う方が温かく、とにかく会話が弾みます。
やりたいことなどをお話すると

すぐにこんな人いるよぉとかご紹介いただいたり、

糸島を一緒に走っていただきたいと伝えたら、

友人も集めていただき、走ることが出来たりと
どんどん人脈が広がっていきます。
だから、作った名刺があっという間になくなっていくんです(汗)

 

糸島の方と会えば会うほど
糸島に身を置きたいという気持ちが強くなります。
5月の連休は私の家族と共に糸島滞在する予定なので
家族を糸島で知り合えた方々に紹介したいと思っています。

大櫛ツチヱさんの70年目の恋文を出版につなげた栗田さん

糸島の大櫛ツチヱさんが

戦争で亡くられた旦那さんへの思いラブレターを綴った本。

この大櫛ツチヱさんのラブレターを本にしたいと強く思い、

出版につなげた本の編集をされている栗田さん。

私もこの本を勧めていただき、読ませていただきました。

私は現在2歳の息子がいるのですが、

旦那さんの戦地から当時1歳の息子さんへの手紙などは

読み進めることが出来ませんでした。

このような実際の体験から戦争の悲惨さを学ぶことは大事だなと

栗田さんとお話をし改めて強く思いました。

ぜひ、大櫛ツチヱさんにもお会いしてみたいです。

本はこちらです。

https://www.amazon.co.jp/70年目の恋文-大櫛ツチヱ/dp/4908117128

参加者のテンションが高い、、、、

今回、お互いが知り合いではない23名が

ご参加という事で主催の身としては
盛り上げなければと、席順を考えたり、

色々と資料を用意し、糸島の事を私から語り、

さらに多くの人と知り合いになっていただくために
自己紹介タイムをなどと考えていました。

がしかし、そんな思いは全くいらない位の熱い場となった。
テーブルごとにどんどん勝手に自己紹介始まり、
人の移動も盛んに行われ、そんな私が考えていた気遣いなど、、、、

糸島に移住したい方、

デュアルライフ拠点にしたい方、

糸島に興味を持ち始めた方が

入り乱れている場でしたが、それぞれが糸島という地について
熱く語っているのがとても印象的でした。

 

デュアルライフしている方も参加

 

佐渡デュアルライフのしなしな佐渡Designの海老名美保子さん

今回は佐渡と東京を行き来するデュアルライフをし、
佐渡情報を発信されている”しなしな佐渡Design”の海老名美保子さんも参加してくださいました。

 

彼女も今月から佐渡の日本酒と料理を味わうイベント

”SADO SAKE 5GO”

を開催し始めており、
佐渡の蔵元さんをお呼びして語っていただきながら
日本酒を楽しむ会を開催しています。

私も参加させていただいたのですが、
佐渡出身で東京に住まれている方が多く参加されており、
佐渡の魅力的な方々が繰り広げる

佐渡の魅力的なお話に魅了されました。

そして、日本酒にも翻弄されていしまいた、、、

 

この糸島と東京をつながる会〜いと会@東京〜も
糸島出身で東京在住の方にも参加いただける場になれば

さらに盛り上がりが加速するだろうな
というヒントを得ることが出来ました。

 

広島と東京を行き来する広島東洋カープの熱烈なるファン木村聡子さん

そして、広島デュアルライフされている木村聡子さん

本業は税理士さんで
広島東洋カープの熱烈なるファンの木村さん
広島東洋カープの年間シートを購入されておられます。

スゴイ。。。
そんな木村さんは2014年から1月11日に必ず糸島に行かれています。

 

広島カープの一岡竜司選手の育った地。そして誕生日。
詳しくはこちらです。http://blog.kimutax.com/Banzo-Fukuoka-Itoshima

これを見れば木村さんの熱い思いが必ず伝わってきます。

 

今回、木村さんとお話をし、
特別いと会@Banzoを1月11日に開催することに決まりました。
さて、このプロジェクトどう進んでいくのか?
これからの楽しみの一つです。わくわくわくわく。

 

そして、広島デュアルライフも
一度経験させていただくことに。
広島東洋カープのしあいを見て、ディープ広島を満喫する。

 

うおぉぉ〜〜。実現すればいいなぁ。

 

新しいプロジェクトが立ち上がる

いと会@東京の二次会で密かに火がついた新プロジェクト。


このプロジェクトは糸島に、世の中に、貢献でき、
かつとても楽しそう(^_^)
と言っても話もでかいのでしっかりと下調べをして
スタートラインに立てるようにしたい。
と今回は中身を述べずに
スタートラインに立てた段階で公表していきます(ニヤリ)

今後の糸島と東京をつなげる会について

今回、参加者のみなさんと話をしていて、糸島の方々の話や
デュアルライフしている人たちの話を聞きたいなぁ
というお話も多く出てきました。

 

糸島には魅力的で面白い方が多く、
お呼びするなり、糸島でお話をうかがってその映像を流すなどを
今後、考えていきたいと思います。

 

また、デュアルライフという観点でも
色々な価値観があることがわかってきました。
異なる地を行き来することで生まれてくる価値観。
このあたりを実際にデュアルライフを

行っている方から少しずつ話しを聞くだけでも
かなり面白い場になるだろうと容易に想像できるようになりました。

このあたりの要素を少しずつ取り入れていきます。

 

次回糸島と東京をつなげる会は5/15 場所は四谷三丁目膳丸

次回も今回お世話になった四谷三丁目の膳丸さんで開催します。

膳丸の中野さんから次回はもっと良い会にしましょうと
言っていただいております。非常に心強いです。

次回は
糸島ライブラボが行おうとしている事業の話もさせていただきつつ、
上記内容の糸島の方やデュアルライフの方の話も織り交ぜていけるように
組み立ててまいります。