イスタンブール旅行記1旧市街を一回り

日本酒プロデューサーの石坂晏敬です。

サハラ砂漠マラソンを終えてマラケシュを約一日楽しんだ後に
トルコのイスタンブールにやってきた。

トルコは行ってみたい国ベスト3に常に入っており、
ようやく実現することとなった。

トルコは僕にとって32カ国目となる。

イスタンブールは新空港がオープンしたて。

ほんの1週間位前にオープンしたイスタンブールの新しい空港に到着した。

世界一大きい空港だそうな(2019年4月時点)。

到着したのが23時過ぎ。

とても大きい空港なので相当歩かされたなぁ。

でもきれいで、イミグレーションもすんなり通過。

バッグはプライオリティタグついている人の方が後に出てくるという残念な結果。

この空港は今までの空港よりも街から遠い。

トイレやATMはとてもきれいであった。

空港でsimカードを購入

トルコのsimカードは100リラ以下で4-5GBで購入できれば御の字と調べた結果思っていた。

空港内にあったsimはTurk Telekomの8GBからのみで200リラであった。

この瞬間からネットワーク環境を手に入れることを優先して

200リラで8GBを購入した。

パスポートを提出してあとは設定を待つのみ。

10分程度で完了した。

いざ、つなげようと思ったが表示が3Gから変化しない。。。。

結局、空港からホテルまで3G表示のまま使えることができず。

4G回線に繋げる方法は別途まとめます。ホテルで無事につなげました。

ホテルまではタクシーかバスのみ

この新空港には電車はつながっておらず、

街への移動手段は

・タクシー
・バス
・自家用車 or ホテルお迎え

今回は情報が全くなかったのでタクシーで移動することにした。

写真保存しておいたBooking.comのホテルの住所を運転手さんに見せる。

運転手さんは首をかしげた。

住所も書いてあるのになぁと思いつつ、

「this hotel is Old city」

と伝えたら

「OK」

と言って出発した。

新しい空港の周りも何もなく、

暗かったのでよくはわからないが山の中にあるイメージ。

南下していくとだんだん街が見えてきて

いよいよイスタンブールに来たんだなという感覚になった。

旧市街に入り、石畳の道となる。

レストラン街になり、運転手さんが降りて

具体的なホテルの場所を聞きに行ってくれた。

トルコのタクシーはメーターがあるのでふっかけられることは無いだろう。

思った以上に真摯な対応をしてくれてとても良い時間であった。

メーターは135リラを示した。

keep the change と150リラを渡しホテルに到着。

助かりました。

ホテル到着後に応援メッセージへの返信

Osmanhanホテルに到着。今回予約したホテルだ。

Booking.comで日本人の人が数名

とても良かったという評価をしていたのでこのホテルを選んだ。

小さいホテルだが、部屋はとてもきれい。

スタッフさんもとても丁寧でなんでも聞いたら答えてくれる。

そして、オーナーさんが日本語がわかる方。

ということでイスタンブールのこのホテルで

ようやく一人になり、リラックスする空間を得ることができた。

ホテルに着いたのは1時過ぎとなった。

イスタンブールを楽しむために

サハラ砂漠マラソン中にいただいた応援メッセージに対して全て返信を行い、

サハラ砂漠マラソンを一通り振り返って寝た。3時過ぎていた。。。(汗)

眺めの良いブレックファースト

今朝は10時までのブレックファーストの時間に

9時45分に起床。

10時半位まで対応していただきました。

どうでしょうこの環境。

マルマラ海を南に見下ろしながらの朝食。

これから三日間この朝食環境。

これだけで価値があるよな〜。

旧市街を探索

昼間でボケっと休憩して

1時過ぎにから旧市街探索に出発。

アヤソフィアがすぐ近くにあるホテルであった。

アヤソフィアとプルーモスクの周りには観光客だらけ。

そして、この2つのモスクはスケールの大きい建物である。

第一印象は圧倒された。

アヤソフィアは入るのに大行列であった。

ブルーモスクは大工事中であったが

▲中にプレイヤーとして入ることができたので入ってみた。

▲中も工事中で天井が見えなかったのが残念

▲旧市街を西側に歩いていくが街並みがきれい。観光客で賑わう。

▲グランバザールに入ったがモスクの中が巨大な市場になっている。

小さいお店が無数に集まり、客もごった返す。

そんな場所であった。

▲トプカプ宮殿の横にあるギュルハネ公園がとてもクリーンにされていて

▲チューリップを筆頭に花が沢山整備されていて

▲きれいな居心地の良い公園である。

一日目のトルコイスタンブールの印象は

街が思った以上に整備されていて押し売り的なことも少なく

人が柔らかい印象であった。

夜はトルコ料理

夜は楽しみにしていたトルコ料理。

▲スープ。極上にうまい。この後もトルコではスープを飲みまくった。とても日本人の口にあう。

▲魚介類のミンチ。イカがメイン。これまた味付けが絶妙。日本人に合う。

▲店員に勧められた肉料理エンターテイメント付き
これのお味はまあまあでしたがたんばく質不足の僕にはとても重要な食事。

▲ビールとトルコワインで楽しみました。

ということで一日目終了。

サハラ砂漠の疲れ蓄積とお酒のチカラが合わさり、

ベッドの上で靴を履いたままうつ伏せで寝て朝へ向かった一日目であった。