【九星気学】2019年はどんな一年？展望と心構え
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2019年がもうすぐ始まろうとしている。（気学上では2/4から新年）
2019年の十干、十二支、九星はそれぞれ
十干：己（つちのと）
十二支：亥（いのしし）
九星：八白土星（はっぱくどせい）
となる。
十干は天の気を
十二支は地の気を
九星は人の気を
それぞれ持っているんですっ。
これらそれぞれの気を一つずつ読み解いていくと2019年がどんな年になるかが見えてくるわけですね。
ではそれぞれを読み解いていきましょう。
最後にはそれぞれの星ごとの2019年の心構えをまとめたリンクを張っています。
それぞれ参考にしてみてくださいね。
十干：己（つちのと）はどんな一年？
2018年は十干：戊（つちのえ）、十二支：戌（いぬ）、九星：九紫火星（きゅうしかせい）
戊は土性なので土。全て基礎が固まってくる。
十二支の戌は滅の意味。どんどん滅せられていく。信じていたものが崩れ去り、信じられなくなる一年。 ピンと張った糸が解けてしまう一年。 すなわち、新しい時代の幕開け。
九紫火星は積極的に明るく行くべき年。 争いが多い年。
などであった。改めて2018年は展望と開運を見返しながら振り返りたい。
さて、2019年の十干は己（つちのと）。
この己は何を表しているのだろうか？
「己」というじ”おのれ”と読みますよね。
社会、政治が『自己中心』となる。
今年は『自己』が問われる一年となる。
己という字は「何度も何度も壁にぶつかりながら進んでいく」ことを示している。
壁に何度もぶつかりながらも繰り返し繰り返し進んでいく。
そうすることで「なぜ、こんなことを繰り返しているんだろう」と思う時が来る。
それが『自己』の気づきにつながる。
2018年は張っていた糸が解けてしまった。
2019年は新たに糸をしっかりと張り直すタイミング。
このタイミングで自分の方向性（経糸）をしっかりと張り、そこに向けて進んでいくことが求められる年となる。
十二支：亥の年はどんな年？
亥は核という字になる。
2019年は核心に迫る一年となる。
壁にぶつかることで自己が見えてくる。
一年間パワーを溜め込んで革新につなげていく。
己と亥が合わさると？
己と亥が合わさるこの年は『混乱と衝突』。
この『混乱と衝突』が『革新』を生む。
だから、自分の経糸（自分軸）をしっかりと張っておくことが重要となる。
この軸があれば、その軸からどれだけずれてしまったのか？
とズレを修正しながら進んでいけば核心に迫れ、新しい核が出来る。
これが自己を知ることである。
九星：八白土星はどんな年？
変化・変革の一年となる。
しっかりと立ち止まることからスタートし、次の山へ向けて進んでいく。
山を進んでいくと次の山が見えてくる。
次の山へ進むために一度山を降りなければならないがそれでも次の山を目指していく。
次から次に見えてくる山へ向かっていくことで
変化から変革へとつながっていく。
山を登りきった時に一人だと問題。
しっかりとあとについてきてくれている人がいること。
それはすなわち、あとから登ってくる人に自分の経験値が役立てば良い。
まとめ
2019年はとにかく変化が続く一年なんだろうなと捉えてみる。
とにかく、行動し、壁にぶつかったら、その意味をしっかりと考えてる。
その繰り返しだろう。躊躇は禁物だろう。
そして、自分の軸づくりにしっかりと邁進する一年にするのがスマートではないかなと理解しました。
自分の軸を持ち、そこに打ち込んでいくことで回りから”信頼”を得ることが出来る。
その流れに早く持っていくことからですね。
あなたはどうでしょうか？
このあとに九星ごとの2019年の一年をまとめていますのでそちらと合わせて自分なりの心構えを持ってみてください。
九星別の2019年の心構え
こちらにそれぞれの九星別の心構えをまとめたので自分の星や周りの人の星をチェックしてください。
自分の九星はこちらから確認ください →【九星気学】あなたの星（本命・月命）わかりますか？本命・月命の出し方について