SUPで意識すべき筋肉。疲労する筋肉の変化歴。

SUPで意識すべき筋肉。疲労する筋肉の変化歴。

 

今年の7月に実施する伊豆大島〜七里ガ浜をSUPで縦断するイベント”CROS SUP 2018”に向けて昨年の7月に決起してから8ヶ月が経った。

(※CROSとは:Challenge Race Oshima to Shichirigahama)

 

トレーニングを続けてきて使用している筋肉が変化してきているのでその変化をまとめておこうと思う。

始めたばかりは腰と股関節周りと足底部の筋肉。

ボードに立つことに慣れてきてから腕周り肩周りの筋肉と引き続き腰。

コーチがつき、川練習、ハードボードとパドル購入後は背筋、僧帽筋、臀部と手のひら。

 

始めたばかりは腰と股関節周りと足底部の筋肉

始めたばかりはボードの上で立っていること自体がきつい。穏やかな海ならいいが、うねりなどが増えるとボードが揺れる。その上でバランス良く立ち続けるためにひたすら踏ん張る。

その際にまず、足の裏をぐっと踏ん張るので足底部の筋肉が異常に張る。足をふんばりために内側に力をいれるために股関節周りの筋肉が異常に疲れた。

そして、其のバランス悪い状態で漕ぐ。慣れない身体の前後動作で腰がすぐに痛くなる。

始めた頃はこの3箇所がとにかく疲労し痛くなったことを今でも思い出す。

 

ボードの上に立つことに慣れてきた後は腕周り、肩周りの筋肉と引き続き腰。

ボードの上に立つことに慣れてきて、江ノ島一周など漕げるようになってきた頃は引き続き腰が痛くなり、腰をかばいながら前に進めるために腕に力を入れて全力で漕いでいた。そのため、練習終わると腰の疲労と腕の筋肉に力が入らない事が続いた。

 

コーチがつき、川練習が始まり、ハードボードとパドル購入後は背筋、僧帽筋、臀部、手のひら。

コーチがつき、パドリングのワークをしてもらい、パドルの基本を重ねた結果、しっかりとパドルで水をキャッチし、推進力を得られるようなった。水をしっかりつかめるようになったために腕だけで漕ぐのは相当な力がいるために身体をしっかり倒し、体全体、特に背筋、僧帽筋を使い、漕ぎ続けるという動作にしなければならない。

この動作が出来るようになるに連れて背筋、僧帽筋、腰が痛くなるようになった。そのかわり腕の筋肉疲労はあまりでなくなった。そして、パドルはしっかり水をつかんでいるために重くなり手のひらのちからを使うようになり、手のひらの筋肉痛が残るようになる。

ボードが12.6フィートの幅24.5になり、不安定となり、バランスを取るために力がはいるようになった。その際にバランスを取るために使っている筋肉が臀部の上部の筋肉である。膝を折り、尻を少し後ろに下げて臀部上部の筋肉に力を入れてバランスを取るためにここの筋肉が相当疲れるようになった。

 

まとめ

上記ような筋肉の使い方の変化が起こっている。

自分では良い変化を遂げてきているのではないかと自負しているが
最近コーチに会っていないがこのような変化が良いのか尋ねてみることにしよう。