【SUPボードとパドルの選定段階】SUP60km 伊豆大島〜七里ガ浜

【SUPボードとパドルの選定段階】SUP60km 伊豆大島〜七里ガ浜

 

 

今回は60kmを漕ぐということで練習で漕ぎ力を高めるのはもちろんですが

ギア(ボードとパドル)も重要となってくる。

SUPショップオーナーやコーチとの話し合いや試乗などを通して

以下の候補から選ぶ事となった。

SUPボード

 

まず、ブランドはStarboard。 

常にどこよりも早い開発力があり、
他社はStarboard社の作りを真似するという流れが数年続いている。と聞く。

▼ Allstarシリーズ(レース艇)の中から選定。(画像は全てスターボードジャパンから)

 

ハードボードのレース艇を購入することで決定。
長さは12.6フィート

あと残っている選定は”幅”と”素材”である。

幅は24.5インチか26インチ
24.5インチの方が推進力があり、早いが不安定。
26インチは24.5インチより安定性が高いが、重い推進力が弱い。

素材はフルカーボンかハイブリット
フルカーボンはハイブリッドより2kgほど軽い。しかし、値段が20万円ほど高くなる。
軽いほうが推進力があるので安定感に繋がる。

▼価格は以下である。

カーボンが約46万円

ハイブリッドが約29万円

 

パドル


パドルは今年のモデル”LIMA”を購入する。
理由としては軽く、面積小さいがしっかりと水をキャッチできるので
長い時間漕ぐことに向いていると判断。

あとは”パドル面積”と”シャフト種類”と”シャフトの硬さ”と”シャフトの太さ”を選ぶ。

パドル面積

L:531cm2
M:485cm2
S:460cm2

コーチからはLサイズは面積が広く、しっかりキャッチするのでその分抵抗もある。
60km漕ぐには後半辛いかもという話しがあり→無し。

MサイズとSサイズか
重さの違いはあまり感じないので面積の広いMサイズにすべきではというのがコーチの意見。
オーナーの意見はMとSを実際に江ノ島一周で比べた結果、MとSでは疲労の残り方が違う。
Mの方が疲労感が残る。Sの方が疲労感は少ないがしっかりと漕げる。という意見。

シャフト種類


カーボンかハイブリッドカーボン。
カーボンの方が明らかに軽いので60km漕ぐにはカーボン。
パドルの重さはやはり重要。

 

シャフトのフレックス性


シャフトの硬さ、しなやかさ。
S35、S40、S45と三種類あり、

S35が最も硬い。 S45が最も柔らかく、しなりやすい。

柔らかいシャフトは優しいエネルギー伝達がしやすいので

身体全体で漕ぐロングディスタンス向き。

硬いシャフトはよりダイレクトにパワーを善達できるので力がある人やレース向き。

60kmはS45もしくはS40が良いだろうと判断。

シャフトの太さ


Round29mm or 27.5mm
これは単純に手の大きさで決める。
60kmと長い距離長い時間握り続けるので無理なく握り続けられる太さが良い。

私は手が小さいので27.5mmにする。
29mmを握っていると握っている感が強いのため。

 

まとめ

2018年のモデルは既に在庫切れも出ているようで
早く決めて早く実際に使用するツールで練習することとなった。

パドルはS45、カーボン、S45、27.5mmにする。

ボードは24.5インチor26インチ。
値段の部分でカーボンかハイブリッドか迷う。
はよ、決めねば。

 

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