2018年の展望。全体の方向性

2018年の展望。全体の方向性

 

2018年の天:地:人の氣は戊:戌:九紫火星。

天の気は戊(つちのえ)

2014年の甲から新たなタームが始まり、
2018年は5年目の戊。

 

戊→茂る。「万物茂り盛んになる」という意味がある。
2018年の天の気は成長するタイミングを表している。

 

自分が進むべき道に決意を持ち、行動することで
どんどん人が巻きついてくる。人が後押しをしてくれる。

 

そういうタイミングである。
ココでのポイントを”決意”を持って”行動”するである。

 

地の氣は戌(いぬ)

戌→滅。「万物みな衰滅する。」
天の氣と真逆の方向性だがこれはどう捉えるのか。

茂って滅ぶ。→大成長の年。
天の氣の流れにしたがって”決意”を持って”行動”し、
成長することで余計なことが削ぎ落とされる。
と捉えられる1年である。

 

天の氣に従わずに行動を起こさないと
地の氣によって必要なものを失ってしまう。

 

人の気は九紫火星が中宮。

九紫火星の年は激しい動きを伴う。
また、華やかで「高額」や「公共」などがキーワードとなる。

 

この九紫火星が中宮の盤面において
それぞれの星がどの位置に存在するかで
今年一年間の人の氣が決まってくる。

 

星別の2018年の心構えは星別にまとめたいと思う。

まず、全体として言えることは
”決意”を持って”行動”ししっかりと成長することが重要な年と言える。
そうすることでその行動が2019年以降に形になってくる。