コミュニケーションエナジー東京特別講座「未来を創り出す習慣 今やるべきこと」受講レポート〜1日は一生の縮図だ!

コミュニケーションエナジー東京特別講座「未来を創り出す習慣 今やるべきこと」受講レポート〜1日は一生の縮図だ!

以前、立花岳志さん主催のツナゲルアカデミーに参加していた際に湯丿口さんがゲストスピーカーとして来てくださった。その講義を受けた時に

”場”のちからの凄まじさを感じたことを思い出す。

その際の学びは”意識を変えれば、生まれでてくる意味や価値が変わる。”

意識を高くして”楽しく”徹底的にやりこんで世の中に貢献する。

そのような事を学んだ。

今回のコミュニケーションエナジーのセミナーは1日で終了の単発のものでした。本来なら数ヶ月かけて学ぶ講座しかないが今回は特別に開講されたので参加してみた。多くの気づきが得られてたので10年前の自分にしっかり伝えておきたいと思う。

組織の役割をこえた所に本当の価値がある。自分の役割をただこなすだけではなく、そこを越えて回りの人と関わっていくことで明るく未来が見えてくる。

脳の仕組みとして一旦見えれば、知ってしまえば見えてしまう。見えるまでは全く未知である。

一見何と書いてあるかわからない絵がスクリーンに映し出された。

各テーブルで考えるようにというワークショップ。

私は横から見たり、手で隠したりとしていたら文字が浮き出して見えた。

一旦見えてしまうとどっからどう見てもその文字にしか見えない。

これは一度脳が認知したということ。

人には「思考」のくせ、「感情」のくせ、「行動」のくせがあるという話だ。

ついつい、自分の知識範囲内でものごとを判断してしまう。当たり前のことなのだが、これではごくごく少ない判断基準でものごとを決めてしまっていることになる。 自分が見ているもの、見えているものはほんの少し。という自覚が極めて重要だ。

自分の思考の枠の外側へ目を向けることが極めて重要。自分が付き合いたくないような人と会うと地球の裏側が見れる。

「新しいものは他人を通して生まれる。」

知覚差異をどう捉えて、自分が成し遂げたいことために何をすべきかと捉えることが重要。

私は人に質問することが失礼なことという意識をずっと持っていた。質問する前に調べてこいよという発想が勝手に湧いてきてしまうためである。あとは単純に人のことをあれこれ聞く事自体が失礼だという認識なためにあまりこちらから質問することは無い。

しかし、今回の話を受けて人に質問することは当たり前の行動であり、当たり前のように行っていかなければ自分の世界が広がらないという事がよくわかった。自分と他人の間では必ず知覚差異が存在する。そこに自分の幅を広げられるチャンスが有る。

なので不明なことがあったらすかさず「そこのところ、詳しく話してもらっていいですか?」と尋ねることが重要。

人は完全依存型でうまれてきていることに気づく事が重要。

人は他の動物とは異なり、完全依存型で生まれてくる。どういうことかというと他の動物は母親の胎内でしっかりと成長し、自分で行動できる状態で生まれてくる。イルカなどは母親のお腹から出てきた瞬間に泳いでいる。

それに対して人は未熟な状態で生まれてくる。親のサポート無くして成長はできない。よって、人は生まれ持って完全に人に頼って生きるというスタンスで成長が始まる。だから、人へ依存するという発想は当たり前なのである。

よって、意識しないと自然と依存心が高くなってしまう。依存心が高まるとイライラが増す。勝手に依存してるのにそれに応えてくれていないと勝手にイライラしているわけである。勝手に悶々としてしまっている時間である。

このあたり前の法則に気づき、自分にしっかり気づく作業が必要となる。

未来を描き、そこに向かって進む。ただそれだけの繰り返し。

他人と比較している暇はない。理想の自分を明確にしてそれに向けて現在の自分とのギャップを埋める作業をひたすら行動していくだけ。この意識を高めることで自分を高めることが出来る。

視点を明確にして、視野を広げ、この自分を高める(視座を高める)事で自分がやりたいこと、成し遂げたいことへの近道だという事がよくわかった。

3人称の成功を「志」という

先ほどの視点を明確にし、視野を広げて、視座を高めることで自分がやり事を達成し、その自分がやっていることが多くお人に役立つという流れに発展するのだという事を認識できた。自分のやりたいことをやることで回りの人も成功、人生を豊かにしていく。

1人称の成功だけでなく、3人称の成功に高めていく!!

1日は一生の縮図である。

フラクタルの原理の話があり、マクロで起こっていることはミクロでも起こっている。逆にミクロで起こっていることはマクロでも起こっている。なので日々の過ごし方が自分の一生の縮図なのである。どんな人生にするかは1日の過ごし方できまるということだ。単純でとてもわかり易い。

持つなら大きな夢を持つべき。人間はどんな人であれ、50-80%の夢しか叶えることができない。大きかろうと小さかろうと割合は変わらない。もしそうならば、小さい夢ではなく、大きな夢を描いたほうが人生楽しいに決まっている。その夢に向けて毎日をどう過ごすか!どうその目的に向けて圧倒的に行動するか!

それが人生の法則であるということを理解した。

まとめ

今回は湯丿口さんから人生の原理原則を簡潔に伝えていただき、身にしみる内容が盛り沢山であった。あとは自分の生活い落とし込んでいくだけである。まずは好きなことを圧倒的にやり込む。この”圧倒的に”という部分をもっと徹底していきたい。私は糸島と中目黒のデュアルライフをして人生の幅を広げようと試みているがまだ”圧倒的さ”が足りないだろう。糸島にいる時、中目黒にいる時に意味合いを明確にして濃い時間にしよう。

さらに来年実施することに決めた伊豆大島〜鎌倉七里ガ浜60kmSUP縦断も練習量は増やしているがまだまだ”圧倒的さ”が足りないだろう。

圧倒的に行動できることに感謝して、徹底的に行動して、深掘りをして、そして仲間にあなただったらどうしますか?と助言をもらう。これを繰り返し行っていくことで自分の視座も高くなり、面白い人生になるのだろう。

とても大きな気づきであった!!!